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8月

ニュースでも連日やかましく言われているが、今年は異常な気象が続いている。
極端に早い梅雨明け、西日本を広範囲に襲った信じがたい豪雨、その後の記録的猛暑。
これらの異常気象は、日本でだけ起きているものとばかり思っていた。

しかし、世界に目を転じてみると、全くそんなレベルではなかった。
2月には大寒波が欧州を襲い大勢の凍死者を出したが(これは知っていた)、
これは北極圏の異常な高温に原因があるのだという(これは知らなかった)。
今年北極圏は例年と比べ、平均で20℃以上、時には30℃以上も気温が高い日があったようだ。
中には氷点下を上回り、2℃となった日もあったそうだ。
観測史上最高というから、やはり異常は日本だけの事ではない。

しかも、その理由が、普段は気温が安定している成層圏が異常高温となったことにあるのだという。
成層圏と言えば、ぼくたちが住んでいて偏西風などが吹いている対流圏のさらに上層圏約8キロ以上なので、
そんなところにも異常が認められるという事になる。
それが対流圏の風向きにも大きな影響を及ぼし、欧州を大寒波に陥れたというのが真相らしい。

当然、気象は国境ごとに変わるわけではなく、地球規模で影響しあっている。
日本の異常気象が日本だけで起きていると考える方がありえないことだったのだが、
日本の気象ニュースは日本の事しか伝えないので、ぼくは少しの間世界に想像が及んでいなかった。
情報は意識して受け取らないと、ただ流されたものを妄信してしまうと
あらためて気づいたときには自分が恥ずかしく思えた。
と同時に、日本の事ばかり言っていても全くしようがないことだとこれも気づいた。
なぜなら、これは人が起こした温暖化によるものである可能性が非常に高いからだ。

地球温暖化の話は、言われ出してから数十年がたつ。
二酸化炭素ガス等の温室効果ガスの排出規制目標値を決め、各国がそれに賛同したパリ協定。
その後米国が協定からの離脱を宣言、世界中からの批判を浴びた。
米国は、中国と並び世界の2大温室効果ガス排出国だ。
温室効果ガスは、エネルギーの利用と大きく関与している。
つまりとても単純な言い方をすれば、膨大なエネルギーを使い利便性を高め
経済効果を生む、それは温室効果ガスの大量発生に比例する。

温室効果ガスの抑制を難しくしているのは、経済に打撃を与える可能性が高いことにある。
温室効果ガス削減に米国が乗らないとしても、気候変動はもれなく米国も襲う。
そんなことは、小学生でもわかる。
但し、厄介なのは、本当に地球は温暖化しているのか、
しているとしてそれが温室効果ガスによるものなのか、その証明ができていないことにある。
事実今の地球はまだ氷河期にあり(氷河が地上に存在する時期)、
かつての地球にはまったく氷河が存在しない時期もあったのだ。

北極圏が氷点下を上回るとなると、氷の融解もいよいよ現実味が帯びてくる。
その時、海面は何十メートル高くなるのだろうか。
地球の歴史の中では、最高海面時より今の海面は100メートル低いのだそうだが…


※管理人の都合により掲載が遅れてしまいました。申し訳ありませんでした。



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