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12月

2020年12月21日
新型コロナウィルスが、世界を席巻し続けている。
脅威がどのくらいのものかは別として、各国の混乱ぶりから言えば、
これはもう世界同時に起こっている未曽有の災害だと言えるのだろう。
世界中が、こぞってワクチンの開発に躍起になっている。
一般的にワクチンの場合、有効性、安全性の確認のために通常10年かかるとされている。
しかし、今回は1年を目安に世に出すことを目的に掲げている。
まったく、空前のスピードだ。
しかも、従来のワクチンではいまだ承認を受けたことがない
全く新しいシステムを導入しているワクチンが、複数含まれている。
それが「mRNA(メッセンジャーアールエヌエー)」「DNA(ディーエヌエー)」を
使ったワクチンで、直接ある種の遺伝子を注入して人の免疫反応を引き起こす仕組みのようだ。

これらは、近年格段に進歩した遺伝子操作によるものだという。
そんなもの、体に入れて本当に大丈夫なのだろうか。
とても気になったので調べてはみたが、開発途上だからなのかもしれないが、実体がなかなかわからない。
例えば、病気や寒さに強い穀類をつくる場合、人は長い間自然界のそれらに耐性があると思われた
個体同士を掛け合わせて、少しずつ品種改良を行ってきた。
人工的な交配で生まれた新しい品種だが、それでも自然の摂理を侵してはいなかった。
ところが遺伝子の解析が進み、病気や寒さに強い遺伝子の特定ができるようになると、
その遺伝子だけを組み込んで新しい品種を作るようになった。
これが「遺伝子組み換え」食品だ。
人工的に組み換えた遺伝子を食べ物として体に取り込んだ場合、生体に何が起きるのか。
安全に問題はないとそれを進める側は言うが、その実証には数世代にわたる時間がかかるともいわれ、
食品としての安全上、手にする側が選択できるようそれを明記することが法律で定められた。
同様に、従来のワクチンも、自然界のものの毒性を弱めたり無害化したもの使っていた。
それが、遺伝子を組み換えたワクチンが開発されているということになる。
なので化学工場での量産が可能となり、承認されれば一気にそれが広まることが予想される。
食品はまだ、「消化」という関門を通らなければならず、一度はバラバラに分解もされる。
けれど、ワクチンは、直接生体に注入するものだ。

通常なら、例えばアメリカで新しいワクチンが承認されたとしても、人種が違う場合
その有効性や安全性が確かではないため、日本でもその確認のために治験の期間を置く。
けれど、今回の場合、例外的にその期間を省く(または極端に短くする)ことになる
可能性が高いと感じている。
それも、人工的に遺伝子を操作したワクチンという前例がないものを、だ。
その時、果たしてそれを「使わない」という選択肢は自由に保障されているのだろうか。
「新型コロナの蔓延を防ぐため」という大義の元、公的資金を拠出し、ただなのだから(あるいは格安なのだから)
打ってくださいと、ほとんど義務のように言われだすのではないだろうか。
新たなワクチンを「使わない」者は感染拡大防止に非協力な者だ、という同調圧力がかからないわけがないとは、
今までの騒ぎを見ていれば誰でも思うところだ。

この「新型」ワクチン、調べてわかったのは、安全性に疑問を投げかける専門家が相応にいる、ということだ。
報道からはワクチンの開発ばかりに光が当たり、できれば安心という論調しか聞こえてこないのはなぜだろう。
そのワクチンが危険である可能性に目を光らせるのも報道の責務だと思うのだが、僕が知る限り
それを積極的に伝える報道には出会っていない。

新型コロナ、これを怖いものだとばかり意識づけられると、きっと多くの人が「藁をもすがる」気分になるのだろう。
経済をとにかくすぐに立ち直らせるためには、
即効性があるものをすぐに手に入れる必要があると大多数が思わされるのだろう。
そう思う人が多ければ多いほど、ワクチンには光しか当たらなくなり、しかもそこには莫大な富も生まれる。
大国と呼ばれる国々がワクチンの開発に激しい競争を繰り広げるのは、
必ずしも新型コロナへの対策、人類の貢献のためばかりではない。

「新型」コロナウィルスは、確かに人類にとっては「未知」だったのかもしれない。
けれど、自然界に存在していたものなのだ。
「新型」ワクチンは、人が研究室で生み出したものだ。
それが生体にどのような影響を及ぼすのか、それこそすべての生物にとって「未知」のものだ。
影響の実証には数世代かかるのだろうが、気づいたときに人は、
もう生物として後戻りできないものとなっている可能性すらある。
自分を通じて、我が子が、我が孫が、脈々とその人工的に作られた遺伝子を受け継いでいくことになるのかもしれない。
パートナーである相手にもその遺伝子があれば、さらに予測が立たない変異を招くかもしれない。
自分の頭で考えろ!
新型コロナウィルスは、そう警告しているのかもしれない。

ひょっとすると、人が人為的に生む究極の「災害」、今がその時である可能性がある。