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10月

東北の夏は短いというが、この夏はそんなことはなかったようだ。
9月の中ごろまでは、東京と同じく真夏日が続いていた。
その強烈な陽射しを、ぼくの身体はまだ記憶している。
それが、わずか2週間くらいの間に、すっかり寒くなってしまったようだ。
トレーナーがもう欠かせないと、現地に駐在するプレーリーダーが語っていた。

9月11日は、震災から1年半の節目だった。
いつも歌っている、羽根木公園内のプレーパークは火曜が休園日だ。
その休園日に、11日があたってしまっていた。
誰も来ず、さびしい歌声になるかと思ったら、遊びに来ていた人や尋ねてきたお客さん、
そして、休日返上で歌いに来てくれた2人のプレーリーダーも加え、13人で歌った。
期待していなかった分、うれしさ満点の日だった。
地元の人は、忘れられることが何より怖いと言っている、
そのことの意味を、そこにいたみんなで改めて共有した。

10月7日には、この羽根木公園の半分を使い、毎年大きな市民のお祭りが開かれる。
『雑居まつり』と名前が付いているが、
それはいろいろな考えや気持ちや身体の動きの人が集まって開く祭りだから、
障害も健常も左翼も右翼もいっしょ、そんな雑多で雑居のまつりだからついた名前だ。
このメインステージで、14:30をめどに「ふるさとを歌おう」が行われることになった。
いつも歌いに来て、「10年は歌い続ける!」といきまいている
日置さんというステキな女性がステージに上がりメインで語ってくれる。
きっと、ステージ前に座る大勢の人も、声を合わせてくれるだろう。
これを読む皆さんも、もし来られるのならぜひ一緒に歌ってほしい。
何かの瞬間でいい、とにかく思い出してくれること。
ひとりでも多ければ、それがまたみんなの印象に残っていく。

残念ながら、その日ぼくは岡山にいて参加できない。
ステージ前に集う人たちが声を合わせて歌う姿が見られないのが残念だが、
11日には羽根木プレーパークで歌えると思う。
「まだ歌ってるよ!」という声も、相変わらずいただいている。
この時期になったからこそ、その重みを感じ、うれしく、ありがたい気持ちになる。

11月には、気仙沼の遊び場を引きついで運営してくれる、地元の方が東京に来る。
そこで、遊び場についての報告会を開くことになった。
24日(土)の予定だ。
地元の人の生の声をきく貴重なチャンスだ。
興味がある人は、日程を確保しておいて下さい。



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